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マレーシア サービス IPO

Malaysia : BCM Alliance Bhd

2016/10/30

Wokandapix / Pixabay

The starの2016年10月1日付の記事によると、業務用洗濯機及び医療機器の製造・販売会社BCM Alliance Bhdが、この10月、Bursa Malaysia(ブルサ・マレーシア、マレーシア証券取引所)のAce Marketに上場する予定です。

BCM IPO to boost self-service laundry business

best-contact

Best Contact (M) Sdn. Bhd

1978年創業、従業員数78名のBCM Alliance Bhdは、2013年以降、国内のコインランドリー事業者400社に機器の販売しています。国内のランドリー機器市場の40.1%を占め、2015年売上高は38.1百万リンギットです。

また医療機器販売については、2004年創業の子会社Best Contact (M) Sdn. Bhdが、日立製作所、Carestream、Ziehm Imagin、Ashvaの画像医療機器販売代理店になっており、2006年創業のMaymedic Technology Sdn Bhdという子会社を有します。2015年売上高はBest Contact (M) Sdn. Bhdが17.3百万リンギット、Maymedic Technology Sdn Bhdが7.7百万リンギットです。

グループ全体では、2015年売上高は64.3百万リンギット、税引後利益は6.1百万リンギットです。

IPO(新規公開発行)を目的として84.25百万株、第三者割当増資を目的として42.125百万株が発行されます。調達資金の16.2%、2.6百万リンギットが、米国Alliance Laundry Systems LLCのランドリー機器ブランドSpeed Queenの名前か付けたコインランドリー店11店舗の開設に使われます。

なお、マレーシアのBursa Malaysiaが運営する株式市場は2つ、Main MarketとAce Marketです。Ace Marketの前身は、1997年創立、テクノロジー企業向けの株式市場MESDAQ (Malaysian Exchange of Securities Dealing and Automated Quotation) marketであり、Aceは「Access, Certainty, Efficiency」の略称です。

Ace Marketは、新興企業向けの株式市場であり、香港証券取引所のGrowth Enterprise Market (GEM、グロース・エンタープライズ・マーケット) 或いは、シンガポール証券取引所のCatalist(カタリスト)に相当する位置づけです。

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